膠原 病
フィッシャー 症候群 という病名をはじめて聞きました。
急性肺炎とその合併症で3月末から入院して、療養していた中尾 彬さんが、レギュラーを務めるTBS・MBSテレビ系の情報番組「知っとこ!」に生出演し、3カ月ぶりに仕事復帰しました。
中尾 彬さんは、病気をきっかけに「酒とたばこと女性をやめました…」と舌好調だったそう。
中尾 彬さんの妻の池波 志乃さんは、昨年9月に目が動かなくなり、体がふらつく難病「フィッシャー 症候群」を患っており、万全の体調ではなかったが、夫の入院する大阪市内の病院に通い、献身的に看病を続けたとのこと。
池波 志乃さんが患ったフィッシャー 症候群とは、目が動かなくなり、身体がふらついてうまく歩けなくなる病気で、多くは風邪をひいたり下痢をしたりした後数日して急に症状がでてくるそうです。
ギラン・バレー症候群とよく似た病気と考えられています。
欧米の文献では、ギラン・バレー症候群は人口10万人あたり年間約1〜2人がかかり、フィッシャー 症候群は、その約5%といわれています。
フィッシャー 症候群のかかりやすさに男女、年齢、地域などによる差はないようです。
フィッシャー 症候群の原因は、自分を守るための免疫系が異常となり自分の神経を攻撃するためと考えられますが、まだ完全にはわかっていないとのことです。
フィッシャー 症候群は、かかりはじめの一番症状の強い時期に、ほとんどの患者さんの血液中に、神経に存在する「GQ1bガングリオシド」という物質に対する抗体がみとめられます。この抗体はこの病気の患者さんだけにみられるもので、これが自分の神経を攻撃する「自己抗体」としてはたらいている可能性があります。
フィッシャー 症候群は、遺伝しませんが、患ってしまった場合、目が動かなくなるために物が二重にみえ、身体がふらついて歩けなくなります。物の飲み込みがうまくできなかったり、手足がしびれ力が弱くなることもあります。また目の症状のみの場合もあります。
フィッシャー 症候群の病気の治療法としては、血漿交換療法や免疫グロブリン大量療法の有効性が報告されています。また軽い場合はそのまま様子をみてもよくなってくるそうです。
池波 志乃さん 中尾 彬さん 早くいままでどおり頑張ってくださいね。






















